官舎や社宅のバランス釜や2つ穴の追い焚き機器の内部洗浄はお任せください!
官舎や公務員住宅、社宅などでまだまだ都内では多数利用されているバランス釜をはじめ、ここに掲載した機種全てが、
”通称”『2つ穴』と呼ばれる追い焚き機器になります!
風呂釜洗浄業者や設置、交換を請け負う会社は無数に有りますが、
これら『2つ穴』と呼ばれる追い焚き機器の洗浄に関しては、
おおよそ90%以上の業者で対応していないと断られるのが現状です。
それはなぜか?
その答えを申し上げますと、
1、2つ穴の洗浄未経験の業者が多い
2、洗浄がとても困難である
ほぼこの2つに尽きると思います。
震災や災害の多発する昨今において、停電時でも利用できるということで、存在価値が見直され、官舎や公務員住宅、社宅などではまだまだ現役で活躍しています。
そのためか、あえて近代的な追い焚き機器にはシフトせず、交換時期を迎えても、サバイバル能力の高いバランス釜を選択されるケースもあるようで、比較的新しいバランス釜を目にする機会もこのところ増えているように思います。
近代的な1つ穴の追い焚き機器と比較しますと、利便性や保温性能ははるかに劣ります。
しかしながら、官舎や公務員住宅、社宅などに入寮されて、やむなく利用せざるを得ないといったお話も伺います。
そういった方々に向けて、世田谷衛生環境ラボでは積極的に2つ穴機器の洗浄も行なっております!
バランス釜とは、このように浴室内にバスタブと給湯・保温をする風呂釜がセットで設置されているこのようなお風呂のことです。
給湯の際にガスへの点火作業が必要なのですが、電気は一切使用せず、電池を利用して点火するため、停電時にとても活躍したようです。
しかし、非常に追い焚き時の流速が弱いため、風呂釜内部に汚れが溜まりやすい構造をしているため、洗浄前にATP測定を行いますと、総じて測定値が高く、危険値オーバーのスコアーを指すことが大半です。
そのため、市販の洗浄剤を使った定期清掃をはじめ、数年に1回は専門業者による洗浄が望ましいと言えます!
バスタブ内の吸水口も排出口も汚れやゴミの侵入を防ぐフィルター機能などもほぼ皆無のため、汚れやゴミは風呂釜内部へ侵入し放題ですし、出放題でもあるのです。
そのため洗浄時には次の写真にあるような、湯葉のような見た目の大きなバイオフィルムと呼ばれる(生物膜汚れ)が目立ちます。
こちらは『2つ穴』でもポンプの力を使って浴槽内のお湯を給水して追い焚きを行う強制循環型と呼ばれるタイプであり、バランス釜から1つ穴の追い焚き機器への移行時期に誕生した中間的なモデルです。
こちらもまた、汚れやゴミの侵入を防ぐフィルター機能などがほぼ皆無のため、汚れやゴミは風呂釜内部へ侵入し放題の出放題の傾向が強い機種になります。
そのため、この機種もまた、洗浄時には大粒の生物膜汚れが出てくるケースが多いモデルです。
こちらはバスヒーター と呼ばれる熱源がこの”2つ穴”のすぐ後ろに設置されている特殊な機器になります。
こちらも大変貴重な機種になりますが、汚れでお困りの方は洗浄対応可能ですのでお問い合わせください!
世田谷衛生環境ラボは2つ穴の各種、バランス釜、強制循環型、バスヒーターなど(2つ穴)の洗浄作業の出来る数少ない業者です。
2つ穴のお風呂の汚れでお悩みの方はまずはご相談ください。
症状をお聞きし、その機器の症状に合った効果的な洗浄手法で作業を行います。
汚れやニオイでお悩みの方はまずはご相談ください!
世田谷衛生環境ラボでは、毎日利用するお風呂の清潔感や見た目のキレイさはもちろん、水質検査を行うなど安心安全も同時にお届けしております!
風呂釜洗浄(追い焚き配管洗浄)や浴槽裏の高圧洗浄・まるごとひっくりかえし洗浄のご依頼・ご相談は
世田谷衛生環境ラボ
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バランス釜の作業事例⇩
横浜市南区 黒いススの出てくるバランス釜の内部洗浄と浴槽取り外しまるごと清掃のご依頼です