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湯張り時に湯船に現れる黒い汚れの正体は…

風呂釜のお掃除のご依頼をいただく際、よくあるのが湯張り時に黒い汚れが浴槽内に出てきてお困りのケース!

エコキュートなど電気温水器特有の黒い汚れというのもありますが…

黒い汚れといってもいくつかのパターンがあり、そのなかでも、特によくある2つの黒い正体についてご説明せていただきます。

① )弾力や粘り気のある黒い汚れ
風呂釜内部や給湯器の内部の接続部分などに使用されているゴム管やゴムパッキンなどが劣化して、配管内部の流水で流れ出したり溶け出して湯船に排出されることが原因です。

※このような症状が出る時はある程度給湯器も年数が経過していることも多く、部品の廃盤などもあって交換は容易ではありません!

触ると粘り気があり、えんぴつで書いた様な線状の汚れになるのが特徴です。

ガス給湯器内部の写真です ①印のところがゴム管です

② ) 硬い金属のような黒や青緑っぽい汚れ
風呂釜や給湯器の内部には熱効率をよくするため銅の配管が多く使われています。その銅管が経年劣化によって酸化したものが緑青(ろくしょう)と呼ばれるいわば銅のサビですが、人体への影響は特にありません。

砂や金属のように硬く、10円玉や自由の女神にみられる青緑に見えるのも同じものになります。

ガス給湯器内部の写真です ②印のところが銅管です

銅のサビである緑のような青のような緑青(ろくしょう)が写真中央あたりに確認できます。

10円玉などの硬貨にみられる青緑に変色したモノと同じです。

なかには大きめの金属片が出てくることや循環金具の内部に多くのサビが付着しているケースもあります。
このような場合、給湯器内部の金属部品が破損した可能性もあり、給湯器の故障の前兆であるとも考えられますので注意が必要です!

自動湯張りで給湯中に出てくる配管と追い焚き配管は別の配管になりますので、給湯用の配管の汚れであれば完全に取り除くことができない可能性があります。

しかし、追い焚き配管内部の汚れであれば風呂釜洗浄で状態はかなり改善されます。

今までの経験上、自動湯張り時の黒い汚れでお悩みのお客様で、風呂釜洗浄後も汚れが出続けて困るとご相談をいただいたことは一度もありませんのでこのような状態でお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。

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