ご入居直後の風呂釜トラブルによる緊急出動が急増!
引越しのハイシーズンにあたる3月末頃から5月上旬にかけては、
賃貸マンションのご入居直後の風呂釜(追い焚き配管)の汚れによるトラブルが発生し、今すぐ何とかして欲しいといった不動産管理会社様からの緊急出動のご依頼が急増します!
風呂自動などで湯張りを行うと、毎回湯船に垢のような汚れが出てくる…とか、
給湯器を新品に交換したにもかかわらず、自動湯張りや追い焚きを行うと汚れが出てくるといったいずれかのケースが大半です。
給湯器の交換直後でも写真のような汚れが自動湯張りをするたびに出てくるそうです。
湯船の水面に黒いラインがぐるりと全面に見られます。
こういった汚れの量が多く見られるケースでも、必ずしもATP測定による水質検査で高い数値が出るわけではありません。
このようなケースでは循環金具内部の汚れも多めです。
外せる箇所は全てはずして丁寧に清掃します!
薬剤投入直後のこの段階ではあまり汚れが確認できるケースは少ないのですが、汚れがひどい場合はこの段階ですでに兆候が現れはじめます。
洗浄開始数分ですでにこのような状態
汚れが多い場合は1度の洗浄では汚れを取りきれないこともあり、念のため2度・3度と洗浄工程を繰り返し行い追い焚き配管内部の汚れを完全に取り除きます。
2度目の洗浄時には1度目と比べると、明らかに汚れが少なくなっています。
この段階で1度目同様に汚れが出続ける場合は3度目の洗浄を行うことになります。
風呂釜洗浄PROによる洗浄を丁寧に繰り返し行うことで、かなり状態の悪いケースでも水質を大幅に改善することができます。
左が洗浄後/右が洗浄前の追い焚き配管内部から採取したお湯です。
何度か自動湯張りや追い焚きを繰り返し、気持ち良く安心してご入浴頂ける状態に改善いたします。
先日広島の公衆浴場で、レジオネラ菌による死者も出た集団感染が報告されましたが、2016年度のレジオネラ菌による感染者数は東京都が最も多く、関東エリアが軒並み上位を占めており注意が必要です。
1位 東京都・・・・142名
2位 神奈川県・・・123名
4位 埼玉県・・・・・90名
不動産管理会社様をはじめ、ベビーシッター会社様など法人様からのご依頼も多数取り扱っておりますので、風呂釜のトラブルでお困りの際はお気軽にご相談ください。
世田谷衛生環境ラボでは、毎日利用するお風呂の安心安全をお届けしております!
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