世田谷区 ドイツ製の高級浴槽にリフォームをしたけど追い焚き配管は未交換
浴室をリフォームしたけど
給湯設備と浴室が同一階ではないため
追い焚き配管の交換ができなかった
とのことで
築年数も20年以上経過しており
衛生状態が気になっていたとのことで
入居前になんとかキレイにして欲しい
ということで作業へ行ってきました。
今回導入した浴槽は高級ホテルの定番で
ドイツ製でしかもヨーロッパNO.1ブランド
ともいわれる
KALDEWEI（カルデバイ）from GERMANY
ホーロー浴槽の専門メーカーで
1958年に世界ではじめて一枚の鋼板から
継ぎ目の無いバスタブを世に送り出した
由緒正しき老舗のトップブランド
流石に洗浄にも気を遣います！
追い焚き配管は20年以上の汚れで
汚れているはずなのに、
洗浄前のATPスコアーでは
かなり穏やかな数字が….
たいして汚れていないのでは？
なんて思いも頭をよぎりましたが、
同一階ではない配管のため、距離も長く
年数もそこそこ経過しているため
数字に惑わされず念入りな作業を
行わせていただきました。
開始早々の汚れを見たところ
やはり汚れは隠れていたようです
長期間にわたる工事や
直近の利用頻度が低かったこともあって
数値の反応が検出されにくかったことが
原因のようでした。
これくらいの汚れであれば
まず２桁スコアーなんてことは
到底考えにくいのです
KALDEWEI（カルデバイ）と読みます
黄色っぽい人肌から出た
皮脂汚れがどんどん増えてきました
追い焚き配管から排出された
脂肪分どうしが結びつくと、
黄色っぽいすりおろした生姜のような
皮脂汚れのオンパレードでした
最終的には新しいバスタブ内に
べっとりと皮脂汚れが取り囲んでおりました。
以前設置されていた浴槽が
どのようなものなのかは
知る由もありませんが、おそらく
長い時間入っていたくなるような
立派な浴槽が設置されていたのであろうと
安易に想像のできる皮脂汚れの排出量でした
汚れの下からは、数多くの銅錆やゴムカスなどが
出てまいりましたので、給湯器機もある程度年数が
経過していた可能性が高いように思います。
黒いゴムカスの方が大粒で
目立つものが多いようです
このくらい拡大してみると
緑の銅錆（緑青）と黒いゴムカス
の違いがよく分かります！
浴槽もタイル張りのため、
確認する術がありませんが、
年数から推測すると追い焚き配管にも
銅配管が用いられている可能性が濃厚といえます
循環アダプター界隈を見る限りでは
それほど気になる汚れも無さそうです
洗浄後はすっきりと
銅イオン効果で清々しい青みがかった
キレイなお湯の色に変わりました。
元々低いATPスコアーではございましたが、
これ以上ない安心してお過ごしいただける
状態にまで改善がみられました！
リフォーム後の浴室でも
安心してご使用いただける状態をご提供し、
お客様のお身体の健康や安全をお守りします！
お湯の見た目のきれいさと、
目には見えない水質の安全を両立する
東京・横浜・埼玉・千葉の風呂釜洗浄
（追い焚き配管洗浄）や浴槽裏の高圧洗浄業者は
世田谷衛生環境ラボ
info@setagaya-lab.com
03-6337-6311 まで
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