相模原市 給湯器の初期不良でリフォームされたばかりのバスルームですが、洗浄作業が進まず苦労した話
これは本当によくある話なのですが、
バスルームのリフォームをした直後から
汚れが浴槽内に出るようになって困っています!
というもの
施主さんからすれば、
大枚を叩いた直後にこんなことが起こるのか???
これはリフォーム工事の施工不良では無いのか???
と疑心暗鬼になるのもうなずけますが….
実際にはほとんどの場合で違います!
バスルームのリフォームの際、
追い焚き配管は床下や天井裏を経由していて
交換が容易では無いため
再利用することが一般的です!
そのため、
古い追い焚き配管内部に蓄積したいた汚れが、
給湯器機を交換した場合などに、
流れ出てきやすくなり
このようなトラブルが起こるという仕組みなんです!
いうわけで、今回は相模原市まで
上記の問題で困っていらっしゃるお客様のもとへ作業に伺ってきました!
実際に湯張りをスタートすると
黒い物体が水中を舞っていました….
洗浄前のATPスコアーは
排出された破片の見た目とは裏腹に
すこぶる穏やかな2桁スコアーが
みるみるうちに
バスタブの底はこのような状態に
黒っぽく見えるものが
ゴム片などのパッキンやゴムホースの内壁の剥がれ
青や緑ぽく見えるものは
緑青と呼ばれる銅サビです。
こちらは配管に多用されている
銅配管の内壁の剥がれなどによって生じます
リモコンパネルは新品
循環アダプター周辺も新品
当然内部もピカピカです!
いざ洗浄を開始したら…
ここでまたもやトラブル発生
新品の給湯器ですが
給湯器が10秒ほど運転すると止まってしまう
といった初期不良が発生!
今朝までは動いていたのにと
担当者さんは青い顔
近く交換になるであろう
すぐに止まってしまう
新品の給湯器のご機嫌を伺いながら
なんとか出来る限りのことを
行わせていただきました。
温度上昇がままならない状況に
多くの時間を費やし苦戦しつつも
なんとか安心してご入浴いただける状況
までには改善することができました!
ご担当者様も現場で
給湯器メーカーに代替え品の手配や
工事日の日程調整などに追われて
大変そうでした。
そんな担当者様や施主様の
お役に少しでも立てればと考えております!
銅サビでお悩みの方は、
まずは早めに風呂釜洗浄を行い、
給湯器内部や追い焚き配管内部に
残っているサビを掻き出すことで
本来の調子を取り戻すことが可能です!
同様のトラブルでお悩みのかたは
電話でもメールでもOKですので、
まずはご相談ください。
風呂釜洗浄(追い焚き配管洗浄)やジェットバス 洗浄のご依頼・ご相談は
世田谷衛生環境ラボ
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