足立区 たった築3年で黒い粒状の汚れに悩まされる一戸建てにお住まいのお客様からのご相談
まだ新築の雰囲気さえ漂うキレイな一戸建てにお住まいのお客様から、市販の洗浄剤を2回試したら黒い汚れが出るようになったとのことでご相談をいただきました。
たった新築から3年ほどで、まさか、お風呂が利用ができなくなるほどの黒い汚れに悩まされることになるなんて、ゆめにも思わなかったことと思います。
東京ガスのリモコンパネル
循環アダプターも一見キレイに見えますが、よく見ると、所々に黒い粒状の汚れが付着しており、黒い汚れに悩まされている気配を感じます。
実際に自動湯張りを行うとこのような状態でした。
ここ数日間は、あまりに状態がひどくお風呂に入れなかったり、100均でお風呂のゴミを取る網を買って来て黒い粒を一生懸命すくってなんとかしのいでいたとのこと!
何度自動湯張りを行ってもこの有様!
入浴剤の利用頻度が高いご家庭や、給湯器が10年以上経過している場合などに起こりやすい症状ですが、築後3年程度でこのような症状が出ることは珍しい症例と言えます。
バスタブのお湯をざっとすくってみると、毎回この程度は黒い汚れをキャッチすることができるほど大量に排出されています。
このような見た目にゾッとするような状態にも関わらず、洗浄前のATP測定値は危険値ではあるものの、2倍程度で見た目の印象とは裏腹にかなり落ち着いたスコアーが検出されました。
この数値が意味するところは!
つまり、今目の前に見えている黒い汚れは、皮脂や湯垢などの雑菌の繁殖に起因するようなタンパク質成分の汚れではなく、ゴムホースなどの給湯器内部の部品の剥がれなどによって引き起こされている可能性が高いということです。
とはいえ、何度お湯張りを繰り返しても毎回このような状態では途方に暮れてしまうのも無理はありません。
当社と出会うまでは、どこに相談しても明確な改善策が得られず困り果てていたとおっしゃられていました。
これは、同様の症状でお困りのお客様からよく伺う話なのですが、まずどこに相談していいのかわからない!
これが最も多い回答です。
次に問い合わせする順番として、ガス給湯器であれば、東京ガスや京葉ガスなどのガスを供給する会社へのご相談であったり、
給湯器メーカーやエコキュートなどの場合であれば製品のメーカサポートに相談したりされているようですが、
ご相談してみても、製品の交換以外のご相談には明るくなかったり、ご対応いただけてもなかなか症状が改善しないといったお声も耳にします。
洗浄時には当然利用による汚れ、汗や皮脂などのタンパク質成分の汚れに混ざって、ここでも黒い粒状の汚れが数多くみられました。
このようなケースでは、まずは、今まで蓄積していたであろう給湯器内部や追い焚き配管内部に残っている黒い粒状の汚れを風呂釜洗浄によって少しでも多く掻き出していく手法で洗浄を行います!
どこもかしこも黒いツブツブ汚れがびっしり!
循環アダプター内部も分解して洗浄を行いますが、こちらはそれほど汚れが蓄積している様子はありませんでした。
洗浄後のATPスコアーは極めて良好なスコアーにまで改善しました。
あとは、黒い粒状の汚れとの戦いです!
洗浄後もまだ黒い粒状の汚れが少なからず排出されている状態でした。
根気よく作業を続けること数時間!
少しづつではありますが、黒いツブツブ汚れが減り始めました。
今回もなんとかクリアーなお湯の状態にまで改善することができ、お客様にも大変喜んでいただけました。
今回のように黒い粒状の汚れが大量に出るような状態になってしまった場合には、まずは当社にご相談いただけますと、症状や機器の年式などに応じて適切な対処をご提案することが可能ですので、同様の症状でお悩みの方はまずはお気軽にご相談ください!
同様のケースでは、黒いススや黒いインクのような汚れと表現されるお客様が多いのですが、こういった黒い粒状の汚れによる兆候が少しでも現れ始めたら風呂釜洗浄の専門業者である世田谷衛生環境ラボによる早期の対策がオススメです!
重症化が進んでしまうと、完全に解決するためには、給湯器の交換に加え、浴室の配管や追い焚き配管の全てを交換することでしか完全な解決はできないという最悪の事態を招いてしまう可能性も考えられます。
そのため、黒い汚れでお悩みの方は、定期的に本格洗浄を行うことで状態を少しでも改善させるといった方法以外は高額出費やむなしといった状況に陥ります。
一度もプロによる洗浄を行ったことがない方には、一度試してみる価値はあると思いますので、まずはご相談ください。
風呂釜洗浄(追い焚き配管洗浄)や浴槽裏の高圧洗浄などのご依頼・ご相談は
世田谷衛生環境ラボ
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