練馬区 風呂釜洗浄＋ジェットバス洗浄＋浴室クリーニング（浴槽裏高圧洗浄）をさせていただきました
クリナップのアクリアバスに浴室リフォームをしてからまだ２年ほどですが、最近になって、髪の毛や湯垢などが浮いてくるようになったとのことで、
風呂釜洗浄＋ジェットバス洗浄＋浴室クリーニング（浴槽裏高圧洗浄）の防汚コーティング以外のほぼフルコースの作業をさせていただきました。
とっても上品なワインレッドの浴室とバスタブです。
白のバスタブなどと違って、水垢が白く目立ってしまうのが難点だそうです。
ということで今回は浴室のクリーニングも同時にお願いしたいということで浴槽裏（エプロン裏）の高圧洗浄のみならず、浴室全体の水垢とりも行わせていただきました。
テレビが設置されていたり、床夏シャワーといって床を入浴前に床を温めてくれて、未然にヒートショックを防ぐといったスグレモノも装着されており、とっても快適そうな浴室でした！
ジェットバスの操作パネルです！
NORITZ（ノーリツ）製のプレミアムシリーズのリモコンパネルです！
自動湯張りを行うと、見た目の綺麗さとは裏腹に、なにやら怪しげな白いひらひらとした汚れが数多く排出されてくるではないですか！
この白いヒラヒラはお客様が湯垢とおっしゃられていた物体です。
風呂釜洗浄前のATP測定では、実に危険値の６０倍超の汚染度が検出されました！
このあと循環アダプターの中やバスタブのポップアップ式の水栓からはスゴイものが…
大量の髪の毛や糸クズの塊が出てきました！
このくらいの量になると機器不調の一歩手前で、何かトラブルが発生する前に未然に防げて本当に良かったです！
風呂釜洗浄＆追い焚き配管洗浄中！
皮脂や汗によるタンパク質汚れと湯垢や湯泥が混じりかなり茶色く変色しているのが分かります。
ジェットバス洗浄中！
かなり大粒の湯垢なども排出されてきました。
作業も終盤になると、かなり大粒の汚れが目立ちます。
循環アダプターの内部も皮脂などによるタンパク質汚れや湯垢でいっぱいでした。
ジェットバスの噴出口にも同様の汚れが見られました。
ジェットバスの部品は外せる物は外して入念に手洗い洗浄を行います！
浴槽裏の高圧洗浄を行うために、エプロンと呼ばれるバスタブの手前のフタを外したところです。
右側に見えるのはジェットバスのモーターです。
ジェットバス洗浄ではこの内部も洗浄します。
各噴出口につながる長い配管が各所に張り巡らされています！
当然この全ての配管経路も全て洗浄を行います。
水垢の目立つ黒のエプロンをはじめとした箇所もピカピカになるまで清掃させていただきました。
テレビのモニター部分にも白い水垢が、目立っておりました！
全ての洗浄を行った後のATP測定では、ほぼ真水と同等の驚異的な１桁台のスコアー（５RLU）まで改善することができました。
作業前のスコアーと比較すると実に９６４倍もの汚染度であり、これぞ劇的ビフォーアフターと言えます。
しかし、お湯の汚染度は約１０００倍ものスコアーに開きがあってもほぼ目視では分からないことが、洗浄のタイミングを遅らせる最大の原因となっているのです！
作業後は湯張り時の汚れの排出も止み、リフォーム直後よりもキレイになりました！
とっても便利な追い焚きやジェットバス機能ですが、その配管の内部が排水溝並みにすごく汚れていて、雑菌だらけという事実はほとんどの方がご存知ありません。
せっかく便利な機能があるのに、それを使用することによってリラックスするどころか、健康まで損なうようなことがあれば元も子もありません。
浴槽内に張られたお湯が、安心・安全な状態であり続けるためには定期的な市販の風呂釜洗浄剤を使ったメンテナンスや、時にはプロの業者による風呂釜清掃が不可欠です。
ただし、
市販の風呂釜洗浄剤では除菌効果はあるものの洗浄効果は限定的なため、すでに汚れてしまった風呂釜に投与しても効果はあまり期待できませんが、プロによる洗浄後に継続使用することで良好な状態を長くキープしてくれるため非常に高い効果を発揮します！
ご依頼いただいたお客様からよく聞くのは、『もっと早く頼めばよかった！』のありがたいお言葉。
劇的に状況が改善されて１日の最後にお風呂に入る際のまた汚れやニオイが出たら嫌だな〜といった精神的な不安やストレスから解放されます！
東京・神奈川・千葉・埼玉の風呂釜洗浄(追い焚き配管洗浄）やジェットバス清掃、浴室清掃のご依頼・ご相談は
世田谷衛生環境ラボ
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