中野区 戸建並みに長い追い焚き配管のあるメゾネットのお部屋の風呂釜洗浄
湯張り時に黒い粒状の汚れが特に目立つとのことで、管理会社様を経由してご相談をいただきました。
風呂釜洗浄の作業当日の1時間ほど前に、別の業者様によって循環アダプターごと交換を行うとのこと。
すでに循環アダプターを交換したことで、気になっていた、
『黒い粒状の汚れ』による状況が少し改善されたとのことではありましたが、
それでも、循環アダプター交換後に湯はりを行うと、やはりポツポツと黒い点がバスタブ内部に浮かんでおり、気になる状況が続いていました
洗浄前のATP測定でも、循環アダプター交換直後にも関わらず、まだ内部が風呂釜や追い焚き配管内部が完全にキレイになったわけではない事が瞬時に分かる危険値の7倍のスコアーが確認され、とても安全とは申し上げにくい感染症リスクの高い数値が検出されておりました。
お客様とヒアリングを行った後でいざ洗浄を始めてみると、洗浄時には、湯垢などによる濁りがかなりきつく症状として現れました。
フィルター内部は交換直後のため洗浄後に確認しましたが、内部は新品とあってとっても綺麗な状態です。
洗浄作業前のATP測定値が高いため 、念のため2度による配管の内部洗浄を行わせていただきました。
配管の長さも影響してか、皮脂や汗によるタンパク質汚れも多めです。
洗浄前のATP測定では564RLU→2回洗浄後5RLU(安全値25RLU未満)と大幅に改善が見られました。
それによって、皮脂などの風呂釜内部の汚れは一掃できましたが、黒いゴムパッキンと思われるゴミは、給湯機器の内部に使われているゴムパッキンや銅などが 経年劣化で出てきている可能性が高く、洗浄によって配管内部に付着していたものは概ね掻き出すコトができたのですが、今後も出てくる可能性が高いことはお伝えして作業終了
ご家庭で対処できるコトが極端に少ない風呂釜内部の汚れは、市販の洗浄剤を使っても改善の可能性がみられなかった場合は、なるべく早めにご相談ください!
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