お風呂をリフォームしても風呂釜洗浄&追い焚き配管洗浄が効果的な理由(銅管編)
リフォームも行う風呂釜洗浄&追い焚き配管洗浄屋だから言えるここだけの話!
給湯器は最近変えたばかりだから!とか
お風呂は◯年前にリフォームしたばかりだから!といった
お声をよく耳にするのですが、ご予算や構造上の理由からリフォーム時に全ての配管が新設される訳ではないんです。
古いお風呂の解体後は配管だけが残って、まずはこのような感じになります。
左側の配管の保温用の被覆を剥ぎ取るとこのような感じです!
この時は、新たに配管も新設された為、皆様にご覧いただくために銅管をぶった斬ってみました!
近くに寄って中を覗き込んでみると!
薄い緑色のかたまりは銅のサビ(緑青/ろくしょう)と呼ばれるものや湯垢だらけで汚れているのがお分かりいただけますでしょうか!
少し角度を変えて見てみると……
この汚れを見てギャーって思いませんか!
次は配管(銅管)の真ん中あたりをカットしてみるとこちらにも緑青(ろくしょう)がキッチリ確認できました。
なかなかうまくピントが合いません???
この銅管がどのような箇所に使われているのかと言うと!
バスタブのエプロンと呼ばれる手前側のフタを取り外すと機種によっては確認できるのですが、追い焚き配管のこのような箇所や、
こういった1つ口の自動で湯張りをした時にお湯の出てくるあの丸いお湯の出口につながる場所に使われていたりします。
バスタブの中にあるこちらです!
キャップを外すと中はこのような感じで、形は機種によって違えども、ほとんどがぱっと見で追い焚きの往きと戻りの2つの穴が空いているこちらにつながっているのです!
こちらの緑の保護用のPF管の直角に曲がっている辺りも同じく銅管です。
とこのようにバスタブの周囲をぐるりと回って給湯器とつながっています。
そして給湯器内部にも熱効率が良いため銅管は多用されています。
銅やゴムなどがたくさん使われています。
築5年以上経過すると使い方による程度の大小はありますが、おおむね同じような状態です。
定期的なメンテナンスを推奨する理由は、洗浄時に出てくる汚れを目の当たりにしていることもありますが、さらにこのような配管内部の現状を日々見ているからでもあります。
市販の洗浄剤もそれなりの効果は見込めますが、すでに湯垢やサビ、汚れなどが多く付着してしまうと、市販の洗浄剤だけではどうしても除去できない風呂釜や追い炊き配管内部の汚れを、年に1度はプロによる本格洗浄で、安心安全なお風呂ライフを!
風呂釜洗浄(追い焚き配管洗浄)や浴槽取り外しまるごと洗浄のご依頼・ご相談は
世田谷衛生環境ラボ
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