東京世田谷区の風呂釜洗浄(追い炊き配管洗浄)業者

風呂釜洗浄業者|世田谷衛生環境ラボ

目黒区 入居直後から悩まされ続けている黒い汚れやカビのようなニオイをなんとかして欲しい

高級賃貸物件の管理やメンテナンスを一手に引き受ける会社様から
対応に苦慮し、何とか改善出来ませんか?

ということで、目黒区まで風呂釜洗浄に行ってきました!

 

市販の洗浄剤を使った洗浄は何度か試みたものの、自動湯張り時に黒い汚れがたくさん出てきて、カビのような嫌なニオイも気になるとのこと。

ご入居されてから数ヶ月間、とにかく追い焚き機能や自動湯張りを利用するのがイヤで、毎回シャワーを使って湯張りを行いご入浴されていたそうです。

 

何度か試しに自動湯張りを試みたものの、何度試してみても黒いヒラヒラとした湯垢や湯泥の排出が止むことはありませんでした。

さすがにお引っ越し直後からこの状態だと入浴が憂鬱になってしまうのも無理はありません!

恒例の洗浄前のATP測定(水質検査)を行ったところ、
公衆浴場の日常管理の中で保健所が推奨している
危険ゾーンを約50倍も上回る高い数値を検出!

1回目の洗浄スタート!

洗浄開始直後から、黒い汚れの正体でもある汚れがどんどん姿を表してきました。

 

洗浄開始数分後にはこのような状態で、市販の洗浄剤では何も出て来なかったのに、こんなに配管内部って汚れているのですか?
とお客様も驚かれたご様子。

黒い汚れが出てくる場合、原因は大きく分けて2パターン存在します。

1つ目は給湯器内部のゴム管内部が剥がれて浴槽内に注ぎ込んでしまうケース。

2つ目は皮脂・角質などの配管内部に蓄積した汚れに、入浴剤の成分や湯ドロや湯垢が付着して浴槽内に注ぎ込んでしまうケース。

今までの経験上、この2つのケースが多いように思います。

今回は2つ目のケースによる汚れです!

1回目の洗浄を終え、洗浄水をすすいでいる様子ですが、このようにぱっと見、汚れが多く排出された場合は、まだまだ隠れ汚れが残っている可能性が高いため、念のため2度目の洗浄を行いました。

2回目の洗浄時は1回目と比較した場合、汚れ自体は出てくるものの、お湯の濁り方が大きく違いました。

それでも汚れは大量に出てきました。

汚れを掻き出し、汚れの排出が治ればもう安心です。
洗浄後の ATP測定では安全ゾーンの8RLUまで数値も治り、ここで作業終了です!

清掃作業前後でこれほどまでに雑菌の数値に違いがあるにもかかわらず、目に見える明らかな汚れがない限り、違いをあまり感じ取ることが出来ないのも風呂釜内部の汚れの怖いところです。

つい先日、関西方面で、旅行にも行っていないし、温泉や銭湯などの公衆浴場にも行っていない方が体調不良を訴え、病院で診断を受診したところ、

自宅のお風呂が原因でレジオネラ肺炎との診断を受けたケースも報告されています。

レジオネラ肺炎とは公衆浴場や温泉などで時々集団感染のニュースになることがあり、乳幼児や高齢者などの免疫力の低い方が重症化すると死に至る危険性もある、とても怖い感染症です。

感染経路やご自宅のお風呂を調査するため、ご自宅まで保健所の調査員もこられたそうです。

このような症例も報告されておりますので、目に見える汚れが出ているから洗浄するのではなく、お風呂を使ったら定期的に洗浄を行うことで感染症からご家族の健康を守っていただきたいと思います。

 

浴槽内に張られたお湯が、安心・安全な状態であり続けるためには定期的な市販の風呂釜洗浄剤を使ったメンテナンスや、それでもダメな場合にはプロの業者による風呂釜清掃が不可欠です。

ただし、市販の風呂釜洗浄剤では除菌効果はあるものの洗浄効果は限定的です。

ご依頼いただいたお客様からよく聞くのは、
『もっと早く頼めばよかった!』のありがたいお言葉。

劇的に状況が改善されて1日の最後にお風呂に入る際のまた汚れやニオイが出たら嫌だな〜といった精神的な不安やストレスから解放されます!

風呂釜洗浄(追い焚き配管洗浄)や浴室清掃のご依頼・ご相談は

世田谷衛生環境ラボ
info@setagaya-lab.com
03-6337-6311  まで

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