『U◯であーる』の吉岡里帆さんのCMでおなじみの
『U◯であーる』の吉岡里帆さんのCMでおなじみのU◯さんのお部屋で作業をさせていただきました。
現在はすでに退去されていて空室での作業でしたが、黒い汚れがかなり出てくるとの事で、大手ガス会社さんにも作業を依頼し洗浄作業を行ったとの事でしたが、状況が改善されなかったようでお声をかけていただきました。
これはなんとかしなければという事で気合を入れて作業に出かけてきました。
一見、綺麗に見える浴室ですがこちらが問題のお風呂です!
作業前のヒアリングでは、前住人の方がご入居される際に給湯器は新品に交換済みとの事で、おそらく配管内部の汚れが原因で今なお汚れがで続けているのでは?とのお話でした。
リモコンパネルも新品同様で、このお風呂に汚れが出るとはとても信じがたい状況でした。
循環アダプターもひととおり取り外してみましたが、こちらにも特に目立った汚れは確認できず。
いざ洗浄開始!
自動湯はりを開始すると同時にバスタブの底には黒いツブツブの汚れがどんどん溜まっていくのが確認できました。
汚れのひどいケースに見られる症状で、洗浄剤の投入直後でまだ本格的な洗浄を開始していないにもかかわらず、配管内部に付着していたと思われる黒い汚れが洗浄剤の泡に混ざって表面にも姿を現し始めました。
洗浄剤投入後、時間が経つにつれて黒い汚れがあっという間に増加し、ニオイによる被害こそないものの、お湯の濁り方もかなりひどい様子。
自動湯はり時に出てくる黒い汚れは、給湯器が10年前後使用されているなど、経年劣化が原因であるケースが最も多いのですが、1回目の洗浄の様子を見る限りではとても一度や二度の洗浄で取り除けるような汚れの量では無かったためこの頃にはすでに長期戦になることを覚悟!
1回目洗浄後の排水時の様子ですが、バスタブの底に大量のゴムパッキンのような黒い汚れが溜まっていました。
1回目の洗浄作業を終えてすぐに2回目の作業を開始!
1回目に比べると汚れやお湯の濁りもずいぶん少なくなった印象ですが、それでも黒い汚れの勢いが止むことはありませんでした。
入浴剤をいつもご利用されているご家庭ではこのような色のついた汚れがたくさん出てくることは珍しくありません!
2度にわたる追い炊き配管の洗浄後もバスタブの底には大量の黒いツブツブの汚れが確認されました!
2回の洗浄後にはATP測定では8RLUとかなり数値も落ち着きを見せ、見た目の汚れとは裏腹に高スコアーをマークし確実に水質が改善されていることは確認できました!
しかしその後も何度か洗浄を繰り返すものの、どうしても自動湯はり時に出てくる黒い粒状の汚れが完全に取り除くことはできませんでした。
その後、給湯器を交換する前にはこのようなトラブルは無かったとのことで、どうやら新品の給湯器に何らかのゴムパッキンの劣化などの異変が起きているのではなかろうかということで、後日給湯器を点検してみることでこの日の作業は終了。
配管内部に付着した汚れであればある程度の除去は可能ですが、今回のように洗浄中も給湯器内部の故障やゴムパーツの劣化などによりゴムが剥がれ続けるような症状であれば、汚れを完全に取り除くことが極めて難しく、このまま使い続けるとまた同じトラブルを繰り返すことにもなりかねませんので、こうなってしまうと給湯器の交換や配管の交換などをするほかありません。
過去の経験上、自動湯はり時の汚れも風呂釜洗浄PROであれば、大幅に状況を改善することは可能です。
また、乳幼児や高齢者などの免疫力の低い方の感染症予防やアトピーなどお肌のトラブルにも効果が期待できます。
お風呂の追い炊き配管を除菌・洗浄し、ATP検査(水質検査)をすることで目には見えない安心を手に入れて清潔で安心・安全なバスタイムを!
風呂釜洗浄(追い焚き配管洗浄)や浴槽取り外しまるごと洗浄のご依頼・ご相談は
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