大田区 リフォーム業者様からの給湯器交換直後の作業依頼
何度か作業させていただいているリフォーム会社様からのご依頼で、大田区のファミリータイプの賃貸マンションへお風呂の追い炊き配管洗浄(風呂釜洗浄)にいってきました!
作業当日の午前中に故障した給湯器の交換を行うとのことで、今回は午後からの作業でした。
現地に到着した時にはまだ給湯器の交換作業の終盤で、しばし待機したのちに交換直後の給湯器での洗浄作業となりました。
訪問先のお客様のご家族などから割とよくこのようなニュアンスのご質問をいただくのですが、
『近くに実家があるのだけど、昨年浴室をリフォームしたばかりだからまだ我が家は風呂釜洗浄は必要ないよね?』
とか
『給湯器が壊れてしまって、ちょうど給湯器を最近交換したばかりだからそんなに汚れてないでしょ?』
とこのような具合のご質問なのですが!
今回は給湯器の交換したてホヤホヤのお客様宅での作業でしたので、このようなご質問を過去にいただいたお客様にはぜひご覧になっていただきたいとても参考になる施工だったように思います。
風呂釜洗浄前のATP測定では『48RLU』と急いでなんとかしなきゃ!というほどではない比較的良好な数値を検出しました。
給湯器交換直後の第一回目の湯張りです…………………!
しかしながら、
浴槽の底には残念ながら汚れが確認されました。
給湯器が新品に変わった直後でも汚れた配管まではキレイにできないということがよくわかります!
これはリフォーム時も配管まで新品に交換されていなければ、築年数分の汚れは配管内に残ったままですので、同じことが起こります。
それではいよいよ風呂釜洗浄(追い炊き配管の清掃)スタート!
交換されたばかりの新しい給湯器のため、給湯器内部の汚れは全く無い状態にもかかわらず、洗浄剤の投入直後に汚れが多く確認されたため、3〜4回の洗浄覚悟で挑みました!
入浴剤による着色汚れが多く目立ちます。
給湯器は新品で純粋に配管内部のみの汚れでもこれほどまでに汚れているのがわかります。
ここまで汚れが確認されると、1回の洗浄では配管内部の汚れが掻き出しきれていない可能性もありますので2回目の洗浄は決定です。
汚水の排水時は最も汚れが確認できる瞬間です。
ヒトの体内から出た皮脂汚れは油分を含んでいますので、汚水の排水時には浴槽内部にべっとりとこびりつきます。
循環アダプター周辺も汚れが溜まりやすい場所ですので丁寧に手洗いします。
洗浄前ですが、網目の部分に汚れが目立ちます!
分解した循環アダプターもこの通り、湯垢やカルキによる石灰質な汚れが蓄積していました。
いよいよ2回目の洗浄に入るのですが、1回目の状態からすると2回目もかなり汚れが出るのでは?と予想しておりましたが、良い意味で期待を裏切られ思いのほか汚れは少なめ。
1回目の洗浄時とは明らかに汚れの出かたや汚れの量が違います。
1回目の洗浄時に多くの汚れを取り除けていたようです!
それでも配管内部に残った湯垢をはじめ皮脂や汗がまだまだ出てきます。
洗浄前『48RLU』 ⇨ 洗浄後『4RLU』まで水質も改善
リフォーム屋さん、不動産管理会社様をはじめ、ベビーシッター会社様など法人様からのご依頼も多数取り扱っておりますので、風呂釜のトラブルでお困りの際はお気軽にご相談ください。
世田谷衛生環境ラボでは、毎日利用するお風呂の安心安全をお届けしております!
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