汚れてしまった追い焚き配管を交換するには費用も時間も労力もそれなりに必要になります!
追い焚き配管の汚れがひどく
洗浄か交換かで悩まれているケースに
よく立ち会いますが….
風呂釜洗浄だと 20,000円 〜 30,000円程度
追い焚き配管の交換
100,000円 〜 2,000,000円(ユニットバスへ交換)程度
といった感じでしょうか
ここでは実際に壁ピタの設置されていた在来の浴室から、ユニットバスへのリフォーム作業時の様子を用いてご説明させて頂きます!
追い焚き配管を床下を通して設置する場合はこんな感じです!
天井裏を通して設置している場合はコチラから!
壁ピタの設置されていたリフォーム前の浴室
バスタブを外したところです!
外して廃棄処分されるバスタブ
リフォーム時の室内の様子
追い焚き配管を新設するためにフローリングや捨て貼りと呼ばれるフローリングの下地の合板も全て剥がします!
この時、経路上に壁があった場合などは、そちらも同時に壊さ無ければ作業ができないケースも発生します。
以前からギーギーと床鳴りがしていた場合にはこの全て剥がしたタイミングで下地補正を行い、長い年月を経て傾きなどが生じている場合には水平を再度取りなおします!
追い焚き配管を通す場所が決まったら、
経路上の障害物をなくすよう調整を行います!
必要な追い焚き配管や給水の配管を所定の位置に並べていきます!
屋外の給湯器と追い焚き配管や吸水管や電源などを接続する際に、壁に穴を開ける必要が生じた場合には『コア抜き』と呼ばれる穴あけ作業も必要になります!
新築の場合は、
これらの全ての配管の取り回しを考慮して
事前に配管の通り道を確保しているわけですが、
リフォームなどで後々配管を通し直す必要が生じた場合には
コチラでお見せしたような一連の工事が必要になります!
コア抜き中!
専用のドリルで穴を開けます
するとこんなにキレイに穴が開きます!
元の浴室スペース内に新設された、
新しいユニットバスへの全ての配管の繋ぎ込み作業が完了したらもう完成間近です!
仕上げ前の浴室入口
仕上げが完了するとこんな感じ
と追い焚き配管を交換するというのは、
洗浄などとは全く比較にならない
かなり大掛かりな工事が必要になります。
まずは定期的な追い焚き配管洗浄で、リフォームをするしないにかかわらず、衛生的な状態を保つことで不用意な出費を避けることができます。
2〜3年に1回は世田谷衛生環境による風呂釜洗浄(追い焚き配管洗浄)を!
今回は追い焚き配管も浴室も新設してのリフォームを行った場合をお見せしましたが、
またどこかでこのところ増加傾向にあるリフォームをしたら浴槽内に汚れが出るようになった事例についてご説明させて頂きます。
東京、神奈川、千葉、埼玉の風呂釜洗浄
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