追い焚き配管は交換が容易では無いため洗浄が必要なんです! vol:1ユニットバスの裏側お見せします( ALC造編)
古くなった浴室をリフォームする際に、
設置環境や構造によっては
追い焚き配管を新設することが
困難な場合は再利用するのが一般的です!
えっ〜と驚かれるかもしれませんが、
費用を幾らでもかけていいのであれば、
ほとんどの場合新設は可能です。
しかし限られたご予算の中で、
リフォームを行うのであれば、
生かして再利用できるものは
再利用しようということになるわけです。
![](https://setagaya-lab.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_6433.jpeg)
リフォーム前の浴室です。
最終的にはこのレトロな浴室が機能的で
モダンな浴室に変貌を遂げるのですが、
その過程を少しだけお見せします!
レトロな浴室の水栓などが
取り付けられている正面裏側の壁を取り除いて行きます!
![](https://setagaya-lab.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_6961.jpeg)
もう少し壁を開けると
混合水栓の裏側や追い焚き配管などが姿を表します!
![](https://setagaya-lab.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_6958.jpeg)
![](https://setagaya-lab.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_7167.jpeg)
![](https://setagaya-lab.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_7827.jpeg)
自動湯張りや追い焚き時にお湯の出入りする
循環アダプターの裏側です。
保護用にアルミテープで覆われている
箇所が追い焚き配管になります
![](https://setagaya-lab.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_3197.jpeg)
よく見ると2本の追い焚き配管が床に埋設されているのが分かります
![](https://setagaya-lab.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_3827.jpeg)
ズバリここです!
![](https://setagaya-lab.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_4206.jpeg)
アルミテープやバスタブを取り除くとこんな感じ
今まで活躍して来た追い焚き配管です
行きと戻りがある為2本あります。
しかもここは銅管のようです!
![](https://setagaya-lab.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_3223.jpeg)
![](https://setagaya-lab.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_2834.jpeg)
![](https://setagaya-lab.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_0112.jpeg)
一部を残して、
給水も排水も途中から新たに新設します。
![](https://setagaya-lab.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_6862.jpeg)
最終的にはこのような
モダンな浴室に変貌を遂げました!
![](https://setagaya-lab.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_9888.jpeg)
定期的な風呂釜(追い焚き配管や給湯器内部)
メンテナンスを推奨する理由は、
洗浄時に出てくる汚れを
目の当たりにしていることもありますが、
構造上容易に交換が出来ないためでもあります。
市販の洗浄剤でもそれなりの効果は見込めますが、
すでに湯垢やサビ、汚れなどが多く付着してしまうと、
市販の洗浄剤だけではどうしても
除去できない風呂釜や追い炊き配管内部の汚れを、
1.2年に1度はプロによる本格洗浄で、
新築時のような性能や衛生状態を取り戻し、
キレイになったお風呂で
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世田谷衛生環境ラボ
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浴室のリフォーム記事⇩
浴室リフォームをすると、出てくるお湯までキレイになると思ってませんか?