東京世田谷区の風呂釜洗浄(追い炊き配管洗浄)業者

風呂釜洗浄業者|世田谷衛生環境ラボ

江東区 自動湯張り時に黒や緑青色のカスのような汚れがが出てきて困っています


常々お取引のある賃貸物件のメンテナンスを請け負う会社様から、自動湯張り時に黒や緑色のカスのような汚れがが出てきて困っているといったご相談をいただき江東区まで行ってきました!

給湯器は築後一度も交換はされていないようで、16年が経過していました

東京ガスさんのリモコンパネル

緑青とよばれる10年玉や自由の女神や寺社仏閣の屋根などにみられる銅サビの痕跡がかなりハッキリと見られます

こちらも同様で、皮脂などの汚れとともに黒や緑青色の破片が

自動湯張りをするとこんな状態….
これでは入浴を躊躇するのも無理はありません!

それにしてもここまで大量に銅サビ(緑青)が出てくることも珍しいです!

よーく見てみるとこんな状態です

風呂釜洗浄によって汚れとともに、銅サビやゴム片と思しき黒い汚れも同時に掻き出していきます

洗浄前のATPスコアーが4桁一歩手前の955RLUスタートだったこともあり、それなりの汚れの蓄積も多く、皮脂汚れなどのタンパク質成分の汚れもかなり多く見られました。

皮脂汚れなどのタンパク質成分の汚れと共に、入浴剤成分のような白い粘りのある汚れも大量に出てきました

洗浄を繰り返すたびに、黒や緑青も大量に排出されてきます。
給湯器の年数もある程度経過してはいますが、ここまで銅サビ(緑青)が出てくるというのは、前住人のかたがバスソルトや硫黄成分の入った入浴剤などを長期にわたって利用していた可能性が高いように思います。

しかし、銅サビと黒い粒状の汚れの多いこと

こうなってくるとしつこく念入りに洗うほか改善への近道はありません

かなりの時間を要しましたが、湯張り時の状態がここまで改善しました。
このようなケースでは、洗浄後もしばらくは黒や緑青の排出が少なからず出てくることがあり、2週間〜1ヶ月程度かけて徐々に治っていくことが多いです。

当たり前のように治ると思い込んでいる方が多いですが、ここまで症状が悪化すると一度の洗浄では取りきれないことも当然起きますし、場合によっては多額の出費を共なう給湯器や浴室の設備の交換なども視野に入れて考えないといけないレベルの事案です。

このような症状が現れて、市販の洗浄剤などを使って清掃しても解決しない場合はなるべく早めに当社のような洗浄業者に相談された方が賢明です!

作業が終わると外はすでに真っ暗でした!

こういった黒や緑色の粒状の汚れによる兆候が少しでも現れ始めたら、それはほんの一部の汚れに過ぎない可能性が高く、目に見えている汚れは氷山の一角かもしれません!

この汚れの厄介なところは、重症化が進んでしまうと、給湯器の交換に加え、浴室の配管や追い焚き配管の全てを交換することでしか完全な解決はできないという最悪の事態を招いてしまう可能性もゼロではないということなんです。

そのため、黒や緑の汚れでお悩みの方は、まずは早めに業者による風呂釜洗浄を行い、その後も定期的に市販の洗浄剤や数年に一度は業者による風呂釜洗浄を行うことで、状態を悪化させずに延命措置をとるといった方法以外は高額出費やむなしといった状況に陥ります。

給湯器やエコキュート などの交換を検討される前に、今まで一度も風呂釜洗浄をやってみたことの無いご家庭であれば、低コストでかなり状況を改善できる可能性が高いため、一度試してみる価値はあると思います!
まずはお電話でもメールでもOKですのでご相談ください。

風呂釜洗浄(追い焚き配管洗浄)や浴室清掃のご依頼・ご相談は

世田谷衛生環境ラボ
info@setagaya-lab.com
03-6337-6311  まで

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