東京世田谷区の風呂釜洗浄(追い炊き配管洗浄)業者

風呂釜洗浄業者|世田谷衛生環境ラボ

世田谷区 給湯器交換後にお湯の温まる速度が遅くなったので配管のつまりを疑い洗浄のご依頼でした

特に問題はなかったものの、10数年が経過した給湯器を交換した直後から、以前利用していた給湯器よりも追い焚き時にお湯が温まる時間がずいぶん長くなったように感じていらっしゃったようで、給湯器とお風呂を結ぶ配管につまりが生じているのではなかろうかとお考えになったお客様からのご相談でした。

給湯器には号数と呼ばれる給湯器の能力を示す数字がございます。

ざっくりと申し上げますと、
「水温+25度のお湯を1分間にどれだけの量(何ℓ)出すことができるかを表した数値で、単純に数値が大きくなればなるほど素早く多くのお水を温めることができるため、ハイパワーだと言えます。

一般的な家庭用の給湯器の場合は16号・20号・24号などが一般的です!

また、一戸建ての場合は比較的簡単にご家族が増えたので号数をアップしたい!などといったことも可能なのですが、マンションなどではマンション全体での総使用量に制限があることがほとんどのため、同一の号数にしか変更できないなどの規定が存在するケースが大半です。

今回のお客様は、世田谷区の一戸建てでございましたが、以前と同一の号数の給湯器に交換をされたお客様からの洗浄依頼でした!

洗浄前のATP測定では、築年数が20年以上経過しているものの比較的穏やかなスコアーでした。

10年以上前と比較しますと、近年では省エネを意識した給湯器も各メーカーから数多く販売されている為、時代とともにそういったエコ意識の高まりから省エネ型のエコ給湯器への移行があった為にそのように感じられたのではとも疑ってみましたが、つい先日自宅の給湯器が13年目にして突然死し、交換したばかりの身としては、機能低下などの印象は無かったため、その旨お伝えさせていただき機能が回復するかどうかは別として、すでに長年使っていることである程度の汚れの蓄積はあるはずですよということで、洗浄作業を行わせていただきました。

さっそくハッキリ汚れと分かるバイオフィルムと呼ばれるアメーバ状の汚れが出てき始めました。

きっかけはなんであれ、築年数やご家族の人数などから考えると極めて良好な状態といえる状態ではございましたが、だからといって洗浄をしなくても大丈夫というわけではございません!

洗浄も後半に差し掛かると、ハッキリと汚れを掻き出しているといえるような様相に変化してきているのが分かります。

追い焚き機器を使用して、1年以上経過すると必ず汗や皮脂などによる人肌から出たタンパク質成分の汚れが出てくることは間違いありません!

今回も例外なく汚れが出てきました。
洗浄後のATPスコアーも4RLUと大幅に改善が見られました。

ただ、給湯温度が以前と比べて劇的に早くなったというようなご報告は頂いておりませんが、何よりキレイになったお風呂で安全・安心にご入浴いただけることが最も重要ですので、やはり定期的な風呂釜洗浄は不可欠と言えます。

このところ新型コロナウィルスが国内外で猛威を振るっており、薬局でマスクが売り切れたり、感染が疑われる方への差別などがマスコミで日々取り沙汰されておりますが、

本来ならば、感染症に対してこの程度の慎重さをもって対処すべき事象なのですが、毎日利用するお風呂で発生する可能性のあるレジオネラ菌や大腸菌をはじめとする感染症に対しては極めて無関心であるように思います。

今一度ご家族の安全や健康のために風呂釜洗浄をご検討されてみてはいかがでしょうか?

お湯の見た目のきれいさと、目には見えない水質の安全を両立する東京・神奈川・千葉・埼玉の風呂釜洗浄(追い焚き配管洗浄)や浴槽裏の高圧洗浄業者は

世田谷衛生環境ラボ
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