風呂釜洗浄って給湯器の中までキレイになるって知ってました?
お風呂の追い焚き配管内部の洗浄や給湯器内部(追い焚き側)の洗浄などのお掃除のことを
『風呂釜洗浄』とか『風呂釜清掃』
などと呼ばれることが、一般的になりつつありますが
いまひとつよく分からない???
とおっしゃられる方のために今日はざっくりと
『風呂釜洗浄』とか『風呂釜清掃』
と呼ばれるお掃除について説明します!
ズバリ
大きく分けますと、これから写真に出てくる
3箇所を清掃致します
そもそもこの清掃は何処を清掃してくれるの???
と感じていらっしゃる方に簡単なイラストでご説明します。
過去のチラシからの抜粋になりますが、
(追いだき側)と書かれた下の
オレンジの○で囲んでいるところです!
もうすこしズームしますと…
こんなざっくりとしたイラストではピンと来ないとおっしゃられる方には写真でご説明します!
まずは
洗浄箇所1:給湯器内部の追い焚き側
銅の配管やゴム配管などが張り巡らされている給湯器の内部を洗浄いたします。
このように給湯器をパカッと開けると内部は配管や電子機器だらけです。
黒い汚れが浴槽に出るようになったなどとご相談いただく際の原因の大半は、このような給湯器内部に使われているゴムホース内部の剥がれだったりするのです。
曲がりのキツイ部分に多用されています。
追い焚きの際は、お風呂のお湯が給湯器内部のここまでポンプで吸い上げられ、再度温め直して再びバスタブに注いでいるのです。
マンションだとこのような外観のもので、ベランダや玄関脇の収納スペースに収まっているケースが多いです。
※上記の写真はこの表面のカバーを取った内部写真です。
戸建だとこんな風に地上に設置されているケースが多いです
洗浄箇所2:追い焚き配管
お風呂の中の1つ口とか2つ口と呼ばれるお湯の注ぎ口と給湯器を結ぶ配管です。
バスタブの手前のエプロンと呼ばれるパネルを外すと、大半の機種で、内部の追い焚き配管の一部を見ることができます。
こちらはジェットバスと追い焚き配管付きの機種です
代表的なモデルではこのような感じです。
オレンジの部分が追い焚き配管です。
こちらは白い配管が追い焚き配管です
このお風呂と給湯器をつなぐ追い焚き配管は、途中、床下や天井裏を通って給湯器とつながっております。
緑の配管が追い焚き配管です。
こちらは天井裏を通っているタイプです。
洗浄箇所3:循環アダプターと呼ばれるお湯を注いだり濾過したりするフィルターを取り外して内部も外部も洗浄します
お風呂から見るとこちらのような感じです。
銀色のフィルターを外すと内部はこんな感じです。
さらに浴槽から取り外すとこのような雰囲気になります。
内部が汚れているとこのように、カビや汚れが多く付着しているケースも見られます。
このような症状が現れ始めれば、バスタブ内にもきっと汚れが出てしまっていると考えられます。
しかし、普段は目にする機会もあまりないため、このような状況が長期間続いてしまうと、ますます悪化の一途をたどってしまいます。
症状が悪化すると、風呂釜洗浄を行なってもなかなか元どおりに戻すことが困難になり、給湯器の寿命そのものも縮めてしまう可能性も高くなってしまうのです。
一度もプロによる洗浄を行ったことがない方には、一度お試し下さい。
まずはお気軽にご相談ください。風呂釜洗浄(追い焚き配管洗浄)や浴室清掃のご依頼・ご相談は
世田谷衛生環境ラボ
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03-6337-6311 まで