千代田区 黒のデザイナーズ住宅の浴槽に湯はりの際に気になる白いヒラヒラとした汚れ
珍しい黒いバスタブを備えたデザイナーズ仕様のタワーマンションで、毎回、湯はりの度に白いヒラヒラとした汚れが気になるとのことで、管理会社様からの要請を受けて、千代田区まで洗浄に伺ってきました。
湯はりを行うと毎回バスタブに付着する輪じみのような白い汚れ!
黒いバスタブということもあって特に汚れが目立ちます。
毎回お湯を張る度に、バスタブの周囲をぐるっと1周このような白い汚れに囲まれてしまうため、入浴するのを躊躇するとのことでした。
洗浄前のATP測定では80RLUを超えてくると衛生面で不安が残りますが、測定値は何とか要注意の58RLU!
とはいえ、かなり広いお部屋で配管の長さも長い為、追い焚き配管内部に蓄積された汚れもかなりあると考えられます!
水面にも白いヒラヒラとした汚れが所々浮遊していました
白いバスタブとは違って、特に白い洗剤や汚れがいつも以上に鮮明に見えました。
やはり洗浄開始直後から入浴剤や皮脂による汚れと思われるバスタブの周囲を覆っていた汚れが姿を現し始めました。
画面右側に茶褐色をした皮脂や角質などの汚れがどんどんと溜まり始めました。
茶褐色に変色しているところは皮脂や入浴剤による油分を含んだ汚れです
1回目の洗浄でかなり多くの汚れを書き出すことに成功しましたが、念の為、すぐに2回目の洗浄を行いました!
やはり、2回目の洗浄時にも、まだ皮脂による汚れが見られました。
循環アダプター周辺も湯垢や入浴剤、皮脂による汚れなどでこの様な状態でした。
風呂釜内部の汚れに加えて、ここを真新しいお湯が通過していくため、どうしても湯はり時にお湯が汚れを引き連れてバスタブに注ぎ込んでしまうといった悪循環が繰り返されていたわけです!
清掃後はスッキリとキレイになりました!
循環アダプターの裏側や内部もこのありさま!
内部にも白い汚れが各所に!
清掃後
洗浄後の汚水を排水すると油分を含む汚れが浴槽にベットリと付着していました。
トラブルに見舞われたお客様には作業過程もご納得いただけるよう、逐一現場をご確認いただき、ビフォーアフターをご確認いただきつつ作業させて頂きました。
また、ご家族に状況報告をされるとのことで、作業中の動画も撮影されておりました。
洗浄後には湯張り時につく輪ジミのような現象も解消されて、ご満足いただけました。
今回の様な管理会社様やリフォーム業者様からも数多くいただきますが、お客様と管理業者様の双方の立場からご満足いただける三方良しを基本に作業に当たらせていただいておりますので、ご安心ください!
お湯の見た目のきれいさと、目には見えない水質の安全を両立する東京・神奈川・千葉・埼玉の風呂釜洗浄(追い焚き配管洗浄)や浴槽裏の高圧洗浄業者は
世田谷衛生環境ラボ
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