町田市 ステンレス浴槽の風呂釜洗浄（追い焚き配管洗浄）
仰向けに寝たような姿勢で入浴するFRP製の洋式バスタブが増えたことで、昨今めっきり見かける事の少なくなった、腰を降ろした状態で肩まで浸かれる深いステンレス浴槽の風呂釜洗浄（追い焚き配管洗浄）をさせていただきました。
以前、お婆ちゃんがお一人でお住まいになられていたご自宅を、リフォームしてお孫さんが利用する事になったそうで、長い間使っていなかった浴室を綺麗に清掃をしておきたいということから今回ご依頼をいただきました。
浴槽がとっても深く、循環金具が非常に深い位置に設置されていました。
アイボリーやオフホワイトカラーのFRP製のバスタブと比べ、ステンレス浴槽は汚れが目視で確認しづらかったのですが、長年配管内に蓄積した汚れが浴槽内にしっかりと確認できました。
風呂釜（追い焚き配管）洗浄前のATP測定では４０RLUと要注意の数値
日本公衆衛生協会のATP値の管理指標を基準にしています。
２５RLU未満 （良好）
２５RLU〜８０RLU （要注意）
８０RLU以上 （要改善）
レジオネラ属菌の検出率も２５RLU未満の場合と比較すると、２５RLU〜８０RLU（要注意ゾーン）になると約１０〜４０倍に上昇し、８０RLU以上の（要改善ゾーン）ともなれば、約７０倍にも膨れ上がることが研究の結果分かってきています。
洗浄後のATP測定では安心の２RLUと大幅に状況を改善することができました。
