東京世田谷区の風呂釜洗浄（追い炊き配管洗浄）業者

江戸川区　人気の肩湯LIXILスパージュ／アクアフィールから汚れが出て気になるとのことで洗浄に行ってきました！

LIXILの人気シリーズSPAGE／スパージュの肩湯（アクアフィール）とジェットバス（サイレントジェット）の洗浄に行ってきました！

バスタブの上部にヘッドレストが装備されていて肩に滝のようにお湯が流れ出ることによりホテルやスパのような格別なリラクゼーション効果を得ることのできる贅沢で人気のあるシリーズです。

浴室のリフォームをされてまだ2年程とのことでしたが、肩湯を使用した際に細かな汚れが出るようになったそうで、試しに市販の洗浄剤で洗浄してみたところ、より汚れが気になる状態になってしまったそうです。

７０歳を過ぎた病弱なお母様が利用する際に衛生状態がとても気になるとのことで、今回清掃のご依頼をいただきました。

追炊き配管の洗浄、肩湯、ジェットバスの作業とボリュームのある作業で７時間ほどの大掛かりな作業となりました。

恒例の洗浄前のATP測定（細菌検査）ではあまり芳しくないスコアーが

今回最も問題となった肩湯
快適である反面、目線に近い位置からお湯が注がれるため、汚れが出てくるととても気になるようです。

まずは汚れの有無をチェック
お客様のおっしゃられていた通り湯泥による汚れがヒラヒラと現れておりました。

ヘッドレストを取り外し、肩湯本体も分解洗浄しました。

肩湯の本体内部もやはり湯垢や湯泥による汚れがありました。

肩湯のお湯は、腰のあたりに見えるジェットバス、サイレントジェットから給水を行っています。

それではいよいよ肩湯＆ジェットバスの洗浄です！

見た目にもハッキリと分かる汚れがどんどん出てきます。

ジェットバスと比較すると肩湯は水圧が弱いため、一気に汚れを掻き出すことが非常に困難で、何度も何度も洗浄を繰り返して内部に汚れを詰まらせないよう時間をかけて少しづつ汚れを取り除きました。

時間かけて丁寧に洗浄を行った結果、大量の汚れが浴槽内に放出されてきました。

この汚れはあくまで肩湯とジェットバスだけの汚れであって、追いだき配管内部の汚れは含まれていません。
それでもこの大量な汚れが僅か2年で溜まってしまうため、肩湯やジェットバスも定期的なメンテナンスが必要です。

後半戦は追い焚き配管（風呂釜）内部の洗浄です。

循環アダプターの内部は比較的キレイでした。

石灰化した白い汚れが見られます。

追い焚き配管内部には築年数分の汚れが蓄積されているためこちらも皮脂や汗などの油分を含んだ汚れが洗浄直後から確認できました。

また、洗剤そのものに着色はほとんどされていないのですが、洗浄中のお湯がかなり濁っているのも風呂釜内の汚れが溶け出している証拠です。

プロが洗浄するとこの通り！

追い焚き配管（風呂釜）内部からもかなり汚れを掻き出すことができました。