世田谷区 目に見える汚れだけが水質汚染の原因だけでは無いのです
お風呂に黒や白の目に見える汚れが
たくさん出てくるわけでもなく、
築年数や家族構成からすると
おおよそこんなものかなというような
汚れの度合いにもかかわらず、
洗浄後のATP測定値(水質検査)が
どれだけ洗浄しても下がらない
といった極めて稀な症状の、
物件に遭遇するケースがございます。
完全一致というわけではないのですが、
共通しているケースとして多いのが
1、新陳代謝の良いお子様のいるご家庭
代謝が良いってこういうことなのね!
と感じるほどに、
子供と大人の体外に放出している
汗や皮脂量に違いがあるため
2、入浴剤の利用頻度が高い(過去に頻繁に使っていた)など
これも1と多少重複しますが、
入浴剤成分で汚れているというより
入浴剤の効果で、血行や代謝がアップし
体外への汗や皮脂の排出が増えるため
3、浴室と給湯器機の距離が遠い(直線距離で5m以上)
浴槽と給湯器機は
2本の配管でつながっており
直線距離で10m離れている場合
配管は20mあります。
給湯器は1F、浴室は2Fといったケースも
配管は長いケースが多いです
4、追い焚きの利用頻度が多い
追い焚きを利用しているつもりはなくても
自動ボタンを押してそのままだと、
温度が下がれば設定温度に戻すべく
機械が勝手に追い焚きを繰り返す為、
これもまた追い焚きを利用している
のと同じことになります。
5、ご家族が多い、入浴される人数が多い
これもまた1や4の項目が増える
ことを意味しているため、
お湯の中に体内から排出される
汗や皮脂などの老廃物が多くなります。
ノーリツ製のリモコンパネル
洗浄前の ATP測定値が4桁スコアーの場合も
上記5つのいずれかに該当しているケースが
ほとんどです!
給湯器とお風呂の位置関係は
多大な影響を及ぼします!
Before
銅錆(緑青)によって緑色に変色
していますし、粒状の銅錆やゴムパッキンの
剥がれによるカスなどが数多くみられます。
これの意味するところは、
入浴剤の利用頻度が高い可能性が高く、
決して給湯器機内部にサビを誘発するような
成分の入浴剤などを使っていた可能性が
高いと考えられます。
After
Before
After
繰り返しになりますが、
追い焚き機能を頻繁に
利用しているつもりはなくても、
自動で湯張りを行うと、
設定した時間内はそのまま
繰り返し設定温度になるよう追い焚きを
繰り返す機能があるんです!
その機能のおかげで、
いつでも快適な温度で
お風呂に入ることができる
便利さの恩恵を受けられる反面、
設定時間がかなり長めに
設定されているなどで、
入浴後のお湯を何度も何度も
追い焚きを繰り返すことによって、
人肌から出た汗や皮脂などの
タンパク質成分の汚れを
風呂釜(追い焚き配管)内部によりガンコに
こびりつかせてしまっていて、
洗浄後もなかなかATP測定値が
下がらないといったケースが発生します!
今回のように、
一見何も無いように見えますが、
お風呂が安心して利用できる
状態にないと、
どうしてもストレスを感じてしまいます。
汚れやニオイなどの
不快に感じる原因を特定し、
汚れと不安を取り除くことで、
リラックスできる状態をご提供し、
アレルギーや感染症、
帯状疱疹や膀胱炎などのリスクから
洗浄によって原因となる汚れの除去や
除菌効果によってリスクを軽減することで
お客様の健康をお守りします。
お湯の見た目のきれいさと、
目には見えない水質の安全を両立する
東京・神奈川・埼玉・千葉の風呂釜洗浄
(追い焚き配管洗浄)や見えない部分の洗浄業者は
世田谷衛生環境ラボ
info@setagaya-lab.com
03-6337-6311 まで
世田谷区 入浴剤(バスソルト)の利用が原因なのか分かりませんが、
お湯を張ると黒い粒やカスが大量に出てくるようになってしまって困っています…