江戸川区 特に汚れが出てきたわけではないけど気になるとのことで風呂釜清掃と浴槽裏の高圧洗浄+換気扇清掃に行ってきました!
最初にお問い合わせ時には、浴室エプロン内の浴槽裏などの黒かびの掃除がメインで、循環穴内部の掃除は特にお湯に汚れや匂いなどの異常はないが、子どもがいるため念のためとのことでした。
聞けば10ヶ月のお子様がいらっしゃって、築8年の賃貸マンションにすでに2年間お住まいとのこと。
お子様の誕生を機に色々と衛生面で気になることが増えたようで、消臭・殺菌に効果があり赤ちゃんにも安心して使える天然成分100%のハッカ油を入浴時に浴槽に数滴垂らしてお使いになっていることや、微生物の力でカビを抑制する『バイオ』と呼ばれる防カビ剤を浴室で使っていることなど情報提供いただき、その他お掃除に使う洗剤のことなども熱心にご質問いただきました。
数々の心配事を払拭し安心してご利用いただけるよう気合を入れなおしてお風呂に向かうと、掃除する必要がないのではと思うほど綺麗な浴室で驚きました!!!
また作業のためにシャンプーやボディーソープなどもすべて事前にご移動いただいたようで、細やかな配慮に感動しました。
虫除け・鼻づまり・消臭・殺菌・リラックス効果などのある天然成分100%のハッカ油
バイオ(微生物)の力でカビの発生を抑制したり消臭効果もあって冷蔵庫・押入れ・タンスなどでも使用できるそうです。
浴室の天井に貼り付けていらっしゃいました。
かなり綺麗に清掃されて手入れの行き届いた浴室ですが、エプロンと呼ばれる前面のパネルを外して中を覗くとやっぱりカビや汚れが。
なかなか清掃するのが困難な浴槽裏にはカビが
高圧洗浄機と逆噴射で手前に汚れをかきだす事のできる洗管ノズルを使って浴槽裏を徹底的に洗浄しました。
浴槽裏には髪の毛や石鹸カスなどがたまりやすく、定期的に取り除かないとカビや匂いの原因となり、夏場はチョウバエと呼ばれるハート型のコバエの発生源になってしまいますので注意が必要です!
また、換気扇の汚れやカビによる機能低下で一気に浴室内にカビが増殖するケースも過去に存在しましたので、このところカビが急に増えたなと感じたなら浴槽裏はもっとカビだらけの可能性があります!
気にされていて交換もご検討されていた排水ホースも手洗いで念入りに清掃しました。
特に汚れが出たわけではない、とおっしゃっていましたが、おそらく今まで一度も外されたことがないであろう循環金具の内部はやはりこのとおり汚れていました。
風呂釜洗浄PROで洗浄を開始直後に気になったのは黒いツブツブの汚れ…
汚れというより鉄や銅の配管内部の錆や樹脂菅を使った近年の建物ではゴムパッキンなどの経年劣化によるものが大半ですが、今まで浴槽内に出てこなかったのが不思議なぐらい目につきます。
皮脂や汗による汚れも時間の経過とともに徐々に増えていく様子をお客様にもご覧頂きました。
8年間で蓄積してきた汚れがじわじわと浴槽内に出てきているのが分かります。
洗浄も終盤に差し掛かきましたが、ここでも気になるのは黒いツブツブ汚れ。
洗浄後のチェック時には黒いツブツブ汚れも姿を消し安心してご利用いただける状態に!
残るは換気扇清掃
以前換気扇を清掃する際に高所で清掃しずらいこともあって、シャワーで直接水をかけて洗ったとおっしゃられていましたので、換気扇の故障につながる可能性大な危険な清掃方法であることをお伝えし、それだけは絶対にやめてくださいと念押しさせていただきました。
『BIO』を貼っていた跡がくっきりの吸気口
カバーやシロッコファンもカビやホコリで黒ずんでいました。
カバーを外すと内部も当然汚れていました。
シロッコファンもこんなに白かったのかと思うほど汚れていました。
ケースも水洗いするとこのような仕上がり!
換気扇の内部も洗剤を使ってていねいに拭きあげるとこのとおり!
左が洗浄後で右が洗浄前
ATP測定では清掃前が47RLU→洗浄後は納得の3RLUとかなりの好スコアが。
小さなお子様がいらっしゃって、とても衛生管理の行き届いたお風呂でしたがやはり使えば汚れますのでなかなかご自身で清掃が困難な換気扇や風呂釜清掃は年に1度はプロによる本格清掃が不可欠です。
帰路に着くと雨もあがって霞んで見えたスカイツリー
乳幼児のいらっしゃるご家庭の感染症予防と安心安全なバスタイムに!
お湯の見た目のきれいさと、目には見えない水質の安全を両立する
東京・横浜・埼玉・千葉の風呂釜洗浄(追い焚き配管洗浄)や浴槽裏の高圧洗浄業者は
世田谷衛生環境ラボ
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