東京世田谷区の風呂釜洗浄(追い炊き配管洗浄)業者

風呂釜洗浄業者|世田谷衛生環境ラボ

目黒区 ユニットバスリフォーム後の施主様と施工店間とのトラブルに介入し、問題を解決するべく風呂釜洗浄を行ってきました!

ここ1.2年でご相談をいただく件数が
急上昇している代表的なご相談内容が、

今回いただいたユニットバス交換時の
施主様と施工店間のトラブルによるもの!


なかでも代表的なのが



築10年〜30年程度経過した住宅やマンションの
ユニットバスを交換した直後から、
湯張りや追い焚き時に汚れの排出が起こるようになった
というものです。


トラブルの経緯としては


リフォーム前には起きていなかった
不具合がリフォーム後に突如起きれば、

どうしても施工不良を疑いたくなるのが
大枚をはたいた施主様の心情というもの…..


とはいえ、


実のところ、
今回の場合も含め、


リフォーム時の工事に落ち度は無かった
にもかかわらず、このような事例がちょくちょく
起きているようなのです!



ユニットバスまるごとリフォーム直後の浴室です…
当然ピカピカの新品ですよね!

リンナイ製のリモコンパネルも
まだ新品同様です!

循環アダプターだってキレイなものです!

でもここで自動湯張りをすると
汚れやゴミが出るようになってしまったのです….

湯張りをすると
ざっとこんな感じです


う〜ん!
この状態だとやはり入浴は躊躇しますよね〜

近づいてよ〜く見てみると
こんな感じで黒や緑の粒というか板状の
汚れがわんさかバスタブの底に
溜まっているではありませんか!

さらに掬ってよく見てみると
こんな感じです!

これは何かと言いますと
ほとんどが銅錆(緑青)です。

自由の女神とか

10円玉などの銅で出来た貨幣に
見られるズバリ銅の錆です!

どこからこんなに??
と思うほど湯張りをすると
銅サビが出てきます。

こんな状態にも関わらず、
洗浄前のATPスコアーは作業後のような、
すこぶる穏やかなスコアーが….!

スコアーは低くとも
皮脂や垢などの汚れもしっかり出てきました!

洗浄中の泡が泡が引いてくると
やっぱりそこにも大量の銅錆が…..

終わりが全く見えないような
銅錆の排出が洗浄中ひたすら続き

通常の洗浄時の3倍程度の
時間や洗剤を利用してようやく
銅サビの排出が陰りを見せてきました!

一時は一生終わりが見えないのでは無いだろうか??
と思えるほど苦労しましたが、
改善の兆しが見えたところで
ATP測定を行ってみたところ
やはり数値も改善されていました!

この銅サビの排出によるトラブルの場合
代表的な原因として


大きく分けて


2つの原因が考えられるのですが、



1つ目は


給湯器機の交換によって
機能改善し、追い焚き配管内部に
残っていた旧給湯器機の内部から排出
されたであろう汚れが追い焚き配管内部に
多く残っているケース



2つ目は

ユニットバスのリフォーム時に
交換しなかった、ないしはできなかった
追い焚き配管が銅管だった場合




今回は2つ目の追い焚き配管全てが
銅製であったため、内部でサビによる
剥がれが生じていたようです。

ユニットバスのリフォーム時は
追い焚き配管や給水の配管などは
新設せず再利用して利用するのが一般的です!

そのため、浴室のリフォーム前には、
こうならないためにも!

追い焚き配管清掃(風呂釜洗浄)をお客様で
手配して済ませておくことをオススメします!


東京、神奈川、千葉、埼玉の風呂釜洗浄(追い焚き配管洗浄)や
ジェットバス洗浄のご依頼・ご相談はメールかお電話でお気軽に!

世田谷衛生環境ラボ
info@setagaya-lab.com
03-6337-6311  まで



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