東京世田谷区の風呂釜洗浄(追い炊き配管洗浄)業者

風呂釜洗浄業者|世田谷衛生環境ラボ

横浜市青葉区 築15年黒い汚れに悩まされるガラス張りのお風呂

高級の代名詞とも言える、ガラス張りの入り口から見える大理石調のバスルーム!

今回はそのようなゴージャスなお風呂が、黒い粒状の汚れによって使えず困っているお客様からのご依頼でした。

TOKYO GASさんのリモコンパネル

循環アダプターはノーリツのGX

湯張りをすると大量の黒い汚れが出てくるとのことでしたが、洗浄前のATP測定では、33RLUとこれまた以外な穏やかなスコアー

しかしながら、湯張りをするとこのありさま!
この距離だとハッキリと確認することができませんが、

近くに寄って確認すると、バスタブの底には黒い粒状の汚れが大量に確認できるではないですか!

たしかに、毎回湯張りをするたびにこのような状態では、入浴時に躊躇するのも頷けます!

このように、自動湯張り時の汚れは大きく分けて2つのケースが考えられるのですが、

1つ目は、風呂釜(追いだき配管)内部に溜まりにたまった汚れのせいで、自動湯張り時にも汚れが出てくるケース

2つ目は、ガス風呂給湯器内部の銅管やゴムパッキンの剥がれによるケース

今回は、洗浄前のATP測定値が低めのスコアーだったことなどから推察すると、2つ目のガス風呂給湯器内部の銅管やゴムパッキンの剥がれがこのような症状を引き起こしているケースと考えられます。

とはいえ、低めのATP測定値とはウラハラに、洗浄直後から汗や皮脂によるタンパク質汚れもジャンジャン出てくるではないですか!

築15年で本格洗浄を一度も行ったことがなければ、このくらいの汚れは妥当ともいえます。

ノーリツのGX内部は分解清掃時に入念なチェックを行いましたが、汚れや黒い粒状の汚れなどもほとんど確認できず意外な結果となりました。

ここまで黒い汚れが顕在化すると、なかなか一度の洗浄では取り除くことができず、何度か洗浄を繰り返すうちに徐々に湯張り時の黒い汚れの排出量も少なくなってきたことは確認できました。

なんども洗浄を繰り返し、ようやく湯張り時の黒い汚れが気にならないレベルまで減少したところで再度ATP測定で洗浄後のチェックを行ったところ、

なんと、あれだけの皮脂を取り除いたにも関わらず、洗浄前と全く同じスコアーで愕然…orz

その後も、何度か測定を繰り返してみるものの、安全値一歩手前でほとんど数値の変化が見られなかったため、黒い汚れがほぼ気にならず、OKレベルまで減少したところで作業は終了。

さんざん悩まされ続けた黒い汚れが、ほとんど排出されなくなったお風呂を見てお客様にはとても喜んでいただけました。

あえて正確な数値を刻む医療機関や検査機関でのみ利用される測定器を用いた作業を行うのは、

本当の安心、安全をお届けしたい気持ちと、そこまでお客様と向き合う覚悟があるからに他なりません!

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