大田区 給湯器を交換しても汚れが出続ける 風呂釜洗浄（追い焚き配管洗浄）
ここ最近のご依頼ですごく多いのが、
給湯器を交換したにもかかわらず、出続ける自動湯張り時の黒い汚れをなんとかしてほしい
というご依頼！
今回はご主人様が設備関係のお仕事をされていて、給湯器などの設備にもとても詳しく
思いつく限りの対策を施したにもかかわらず、出続ける汚れに手を焼いてのご依頼でした。
１．自動湯張り時に石のような黒い汚れが湯船の底に
２．自動湯張り時の水面にも黒いつぶ状の汚れが
３．石灰化した大きな白い汚れも
少し細かいことを申し上げますと、世田谷衛生環境ラボの提供する『風呂釜洗浄PRO工法』は
一つ口の強制循環型（浴槽内の水を吸って、給湯器で温め直して再度浴槽へ戻すタイプ）
の追い焚き配管の洗浄です。
なぜそのような話をするのか？
それは、下記の写真のように給湯器内部は、追い焚き側と給湯側の２つに分かれており、
洗浄可能なのは追い焚き側のみだからなんです！
自動湯張り時に汚れが出る場合は、上記の図の右側
【給湯側】になんらかの問題があるケースがほとんどだからなんです！
そのため、自動湯張り時に汚れが見られる今回のような場合、
作業前に洗浄によって完全に汚れが取れるかどうかわからないことをご説明させていただいてから
洗浄作業を行います！
元々のお湯に汚れがあるため、このお湯で追い焚きを繰り返し使用すると
追い焚き配管内部もかなり汚れているケースがほとんどです。
循環金具の洗浄前
循環金具の洗浄後
洗浄前
洗浄後
洗浄前のATP測定（水質検査）では見た目のお湯の汚さとはうらはらに思いのほか良好な数値が？
いよいよ配管内の洗浄開始
一度の洗浄でかなり汚れを取り出すことができたのですが、まだ小さなお子様がいらっしゃるため
念のためもう一度洗浄していただけないかとの奥様からの申し出で２度目の洗浄を行いました！
一度目でかなり汚れを取りきれていたため、あきらかに先ほどとは違う
２度目の汚れの量の違いに奥様も安心されたようでした。
２度による念入りな作業によって、順調に配管内部に長年蓄積した汚れを取り除くことができ
作業後のATP測定（水質検査）では２RLUとかなり良好な状態にまで改善できました。
作業中、小さな男の子が機械を使った私の作業に興味津々で
なんども作業を見にお風呂場に足を運んでくれる姿にとても癒されました！
風呂釜の匂いや汚れでお困りの際はお気軽に世田谷衛生環境ラボにご相談ください。
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